ようすけの生活の足跡

靴とともに考えたい足の健康とおしゃれ

2016年09月03日

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昔は日本人の履き物というとわらじか雪駄でした。平安時代、貴族の間では現代のものとはタイプが違いますが、靴がはかれていたこともあります。しかし、現代のように日常生活で普通にはくようになったのは、それほど昔のことではありません。一般的に足の裏は全身の体重を支え、地面がどのような状態であるのかを感じ取るための器官であるといわれています。そのため、健康法などでは裸足で歩くことも勧められています。裸足でなくても、それに近いわらじや雪駄で歩くことは健康に良いそうです。アスファルトの舗装された道路が多くなっている環境では、それは難しいことかもしれません。

ただ、足の裏の健康については意外と忘れられがちなので、意識してみるのも良いはずです。足の健康は全身にもつながってきます。歩くことは健康に良いといわれますが、自分の足に合わない靴で歩いていたのではかえって負担になってしまいます。足の形は人それぞれであるため、サイズや形など履物で悩んでいる人は少なくありません。また、自分に合ったものを見つけることは簡単ではないようです。おしゃれは足元からともいわれるので、お出かけのタイプでないウォーキングシューズを選ぶ際にも、履き心地と見た目の良さを考慮して選んだほうが良いかもしれません。